グループディスカッション
皆さまこんばんは
ばいぱーです。
まず初めに最初は11日に更新予定だったのに2日も遅れてしまいすみません。
時間がかかった分想定していたよりもかなりのボリュームになり為になることを書かせていただいたのでグルディス編最後まで是非読んでみてください。
今回はですね、多くの企業の1次選考などで行われるグループディスカッションについて書いていきたいと思います。
具体的には前回でもお伝えした通り企業の採用担当者が実際には何を気にしているのかや、ディスカッションにおけるコツに加えてそもそものグループディスカッションってなんだよそれっというようなところも紹介していこうと思います。
では目次です。
- グループディスカッションとは?
- 企業は何を見ているか?
- コツ
- トラブルバスター小ネタ集
1. グループディスカッションとは?
まずはじめにグループディスカッションとはなんなのか?
このことについて再確認していきたいと思います。
グループディスカッションとは?
マイナビ新卒紹介より転載します。
グループディスカッションとは、学生を数人のグループに分け、テーマを与えて議論させ、グループとしての結論を出させる選考方法です。企業によっては、結論をグループごとに発表させる場合もあります。テーマは誰でも話せるような身近なものからビジネスに関するものまでさまざまです。
この通りグループディスカッションとは企業から出されたお題に対して指定した時間内に複数人で話し合って
答え(結論)を出す
選考方法です。
お題は当日までわかりません。
発表があるかどうかは選考の規模によります。僕の体感だと発表があるケースは全体で7テーブル位までの時です。
そして普通のクイズなどと違うところは正解は無いところです。
企業側も模範解答の様なものを用意している場合はほとんど無いです。
また実際にあった課題をお題にされることがありますが、その場合も企業側は自社で行なった策を正解としてそれに近いかどうかなどは気にしていないので、あくまで自分たちで意見を出し合い考え合って答えを出すことが重要です。
2. 企業は何を見ているか?
では企業側はグループディスカッションを行い何を評価しているのか?
何を気にしているのか?
よく論理性やら人間性、性格やら協調性、積極性、リーダーシップ…………
と色々言われていますが
ぶっちゃけ私が人材会社の採用コンサルティングから聞いた多くの企業がグループディスカッションで重視しているものは
テーブルの雰囲気
です。
みんなが話しやすい、意見を出しやすい雰囲気かどうか?つまり実際に意見を出し合って、全員参加して、活発的に議論が行われているかどうかを企業側は重視しています。
つまりそのテーブルの雰囲気を作り出している人間はめちゃくちゃ評価されているわけです。
次に重要なのがちゃんと時間内で結論を出せたかどうかです?
社会人になると物事の期日を学生時代では考えられないぐらい意識しますし実際に厳しいです。
なので時間内に出来る限りやりきること、結論を作り出すことを意識しましょう。
以上の2点を見てわかる通りグループディスカッションは団体戦です。
周りの方々は競争相手でありライバルであることは変わりありませんが、グループディスカッション上においては仲間でもあります。
なので自分のテーブルだった子が全員次へ進んだ。
逆に全員落ちたなんてことがよく起こります。
あくまで団体戦、みんなで結論を作ることを心がけて挑みましょう。
後半二つを書いた際にかーーーなり長く(後半二つで大体4000文字弱)になってしまったので3回に分けようと思います。なので今回は以上です。
次回は議論を進めるコツ編です。
雰囲気といっても結局お題とか一緒にやるメンバー次第じゃん。それって運ゲーじゃねと思ったそこのあなた!!
確かに難しいですがテーブルの雰囲気や全員参加のテーブルは主体的に作り上げることは可能です。
次回ではそのテーブル作りの助けや上達のスピードを上げるための考え方などを紹介していくので楽しみにしてください。
また更新が遅くなり大変申し訳ございませんでした。
それではまた次回。(明後日までには仕上げます。)